子供の頃から恵まれた身長で、学校の先生にすすめられた陸上競技のある種目。
体験初日にしてその楽しさに目覚め、練習に没頭する毎日。
中学生になる頃から頭角をあらわし始め、日本選手権に代表として出場を果たす。
そんな輝かしい実績を持つこゆきさん。
昨年、遅咲きの風俗デビューを果たし大きな反響を呼んだその真相を探るべく、本人にお話をお伺いしました。
・こゆきさん：A代表に選抜されたものの、結局、オリンピック出場は叶わずに、引退を決意することにしました。練習漬けの毎日から抜け出した直後は、「これでフツーの女のコになれる」と、OLとして会社勤めをしながら、ショッピングや手料理、恋人とのデートを繰り返していたんです。職場の人間関係も良好で、何の不満もない生活を送ってましたが、平穏すぎる毎日にどこか満たされない自分がいて……。
・スタッフ：写真撮影で見せた肉体は圧巻の一言。やはり、鍛え上げたカラダには自信があったんですか？
・こゆきさん：いや、実は選手時代から自分のカラダにはずっとコンプレックスがあったんです。身長が高くて、手足も長い。確かに競技では恵まれたカラダでしたが。。女性としては、小柄で可愛らしい女性に憧れたりもしました。
「初体験の相手は童貞の同級生。セックスのやり方なんて何もわからなかったけど、好奇心だけで踏み切りました」
これは私の性癖なんですけど、恥ずかしい思いをしたいっていうのがどこかにあって。14歳で初体験を済ませてから、セックスは痛いだけでちっとも気持ちよくなかったんですけど、19歳のときに初めて「気持ちいい」と感じた男性とのセックスでは、「足がすごく開いてエロい女だな」とか「中が締まってグチョグチョだよ」って淫語をかけられながらバックでガンガン突かれて、凄く濡れちゃったんです。
そのときのことを思い出すだけでコーフンしちゃうんですけど、「風俗だったら、その彼よりうまい男性から、もっと開放的に虐められる」って思うとたまらなくなって。その好奇心が決め手になったかなと。
・スタッフ：真性のM気質だったわけですね。実際、風俗に勤めてみてどうでしたか？
・こゆきさん：マングリ返しにされた状態で攻められたり、初めての体位もたくさん体験できて。私、演技でも声を出さないタイプなのに、無意識で声が出ちゃったんです。「もっとメチャメチャにしてっ」なんて、あとから考えてみたらそんな自分にホントに驚きました。
「多人数に襲われるとか、羞恥心を満たすプレイに挑戦してみたい」と意気込む彼女。持ち前のチャレンジ精神で、未知の性域を開発していってほしい。
